前回はBUMPとの出会いについてつらつらと書かせていただきました。
↓前回の記事はこちら
https://tohm9753.com/category_boc_1/
今回は、初めて行ったBUMPのライブで受けた衝撃についてのお話です。
初参戦ライブ
中学、高校と日々音楽に触れながら過ごしていたのだが、
意外にもライブへの参戦は遅かった。
(筆者は中高と野球ばかりしていて、そんな暇はなかった、とでも言い訳をしておこう…)
私の人生初参戦ライブとなったのは、
『BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018 PATHFINDER』である。
このライブを見て、また私はとんでもなく人生を変えられることとなる。
一体何があったのか…
一体何があったのか。
当然ずっとBUMPは好きだったので、
生で曲が聴けるだけでもバンザイといえばバンザイなのだが…
なんと私は、このライブの「オープニング」で全てを持っていかれたのである。
これは後から知ったことなのだが、
BUMPはたいていThe Whoの『A Quick One, While He’s Away』をバックに登場する。
ところがこのライブでは、とんでもないオープニングが組まれていたのである…
オープニングナンバー『pathfinder』
ライブ開始早々、音と映像が流れてくる。
音は幾何学的なSE (ちょっと説明しづらい) 。映像もこれまた幾何学的な映像。
いや、語彙力ゼロかよ…
こう、なんというか、
打ち込みのSEによくあるような無機質な感じと、何か具体物がうごめいてる訳でもない、幾何学的な線や点と乱数エフェクトで構成された映像。
何もないのに、見入ってしまう映像だった。
何もないのに、聴き入ってしまう音だった。
これはたぶん私だけではなく、会場にいた人は皆そう思っていたと思う。
そして私は思った。
この映像、この音を自分で作ってみたい、と。
ちなみに…
個人的に伝説級だと思っているこのオープニングSE、
PATHFINDERツアーの映像作品を手に入れれば見ることができます。
(逆に、それ以外で見る術はありません…)
その後
このライブ自体もとてもとても楽しませていただいた。
新旧織り交ぜたセットリスト。『アンサー』の半端ないかっこよさ。
その他いろいろ書きたいことはあるが、、一旦はこのへんで。
2017年10月31日 まだ忘れていない。
で、その後私はどうなったか、ということなんですが、、、
音を作るにはどうしたらいいのか、
映像を作るにはどうしたらいいのか、
ひたすら調べている人間になりました。。。
iOSには “GarageBand” なる音楽制作ソフトがあって、触ってみたり。
でも、ただ音を入れるだけでは聞き苦しい、
なるほど、音楽には調というモノがあって、それにのっとって作らないといけないのか、だったり。
コード進行というモノがあって、それにも定番があるのか、だったり。
とにかく目についたものをひたすら知識として取り込むようになった。
ちなみに動画に関しては、Macを買ってから本格的に触りはじめたので
その節はまたどこかで。
BUMPのことというより、自分のことみたいになってきた。。。
vol.03ではもう少しBUMPの魅力について書きたい。。。